久留米大学大学院医学研究科看護学専攻助産師分野

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医学部事務部教務課
tel:0942-31-7528
k_midwifery@kurume-u.ac.jp

 大学院生は2年間、久留米大学旭町キャンパス内の施設で学びます。
かなり多くの授業や演習・実習があり、加えて修士論文のための研究を行います。
そんな助産の大学院生の一日を覗いてみましょう。

入学式

2020年の新入生です。
フレッシュな助産学生の誕生です。

講義風景

講義

講義の開始は8:40からです。お弁当を持っていくことを考えると結構早起きも必要になります。でも、寝坊した時はコンビニも近くにあるので大丈夫!

(M1学生)

自慢のネーム

演習の日は、ユニフォームを着用します。紺色でいい感じです。左肩の大学のネームがひそかな自慢です。

(M1学生)

分娩介助演習

いよいよ分娩介助の演習です。教員の一言、絶対に聞き逃しません!

(M1学生)

NCPR演習

新生児蘇生法(NCPR)のトレーニングです。全員が高次助産診断・技術演習Ⅱで受講します。事後テストに通ったので無事Aコースが取得できました。

(M2学生)

沐浴

助産学特論Ⅲで沐浴指導の練習をします。「本番もこんな風にうまくいくといいな~。」

(M2学生)

実習記録の記載/実習の予習・復習

On Call実習に備えて

On Callとは、対象者の入院や分娩に備えていつでも呼び出しを受けられる状態で待機している状態を指しています。

分娩介助実習が始まったら分娩待機も同時に始まります。いつ呼ばれてもいいように、勉強しながら その・・ を待ちます。

(M2学生)

修了式

2年間、いっぱい頑張りました。このメンバーでいっぱい笑ったり泣いたりしました。これから道は分かれますがいつまでも仲間です。

(M2学生)

先輩からのコメント

助産学分野1回生 宮本 知花(久留米大学病院)

宮本知花

私は大学卒業後、夢であった助産師資格コースの大学院が出来ることを知り、一期生として入学しました。大学院では家族を一つの単位として捉え、新生児、母性、父性、母乳育児、分娩について統合的に捉えたアセスメント能力を学びました。また、今でも支え合う大切な仲間に出会うことができました。
卒業後、久留米大学病院NICUに配属となりました。NICUでの助産師の役割への不安はありましたが、早産児の母乳育児支援や母子分離状態での愛着形成など、助産分野の課題がたくさんあり、大学院で学んだ知識をフル稼働させて日々、奮闘しております。これからも赤ちゃん・家族に寄り添い、個別に合わせた看護をしていきたいと思います。

助産学分野2回生 平山 裕梨(杏林大学病院)

平山裕梨

看護学生のころの実習で助産師にあこがれ、大学院への進学を決心しました。
大学院では助産師になるための知識や技術を学ぶことができました。しかしわたしはそれ以上にひとりひとりの妊婦、産婦、褥婦さんとしっかり向き合うことの大切さ、そして自分との向き合い方を学ぶことができ、人間的にも成長させていただいたと思っています。
大学院での2年間は本当に辛く、自分の不甲斐なさに何度も心が折れてしまうこともありましたが、先生方は私たちの思いを受け止めながらもときには厳しく、ときには優しくサポートしてくださいます。
助産師として仕事を始めた今でも色々な困難に直面することはありますが、大学院で頑張ってきた2年間があるからこそ、諦めずに自分を信じてとにかく前へ進むことができていますし、進学を決めたわたしの選択は間違っていなかったなと自身をもって言えます。
少しでも助産師に興味がある方は、ぜひ後悔のないような選択をしていただきたいです。

助産学分野4回生 松田 美奈

松田美奈

大学院1年の前期は、助産師に必要となる知識やニーズに対応するためのアセスメント能力を高め、後期では妊婦健診演習や分娩介助技術など、主に助産実践能力を高めるための学びがありました。さらに、実習を通して、正常妊娠からハイリスク妊娠の助産ケアの実践だけでなく、二つの命を預かる責任の大きさを感じ、日々成長することができました。また、助産学分野の先生方をはじめ、実習先のスタッフの方々は、親身になってご指導してくださります。たくさんの方々に支えられ、恵まれた環境で学びを深めることができ、助産を学ぶ楽しさを実感しています。

助産学分野5回生 江端 歩

江端 歩

助産というと、妊娠や分娩・育児のことを思い浮かべると思いますが、それだけではなく、女性の一生を支える専門職として女性の生き方や権利など性に関する様々なことを私たちは学んでいます。助産師になりたいという同じ思いを持つ同級生と支えあいながら、楽しく学生生活を送っています。また、先生方の人数も多く、先生方の手厚いサポートを受けながら勉学に励むことができることも久留米大学大学院の魅力だと思います。さらに、先輩との繋がりは2年課程だからこそのものであり、大学院にきて良かったなと感じています。

学生修士論文テーマ

回生(修了年度) 修士論文テーマ
1回生(2017年度) 在日外国人女性の育児・生活の満足を形成するプロセス
成熟期女性の性周期のセルフモニタリングがQOLに及ぼす影響
不妊治療後妊婦が妊娠中に不妊治療体験を意味づける意義とその関連要因
就労している母親の家庭の役割と仕事の役割に対する自己肯定感と影響を及ぼす要因
看護職者が喫煙する妊婦への禁煙支援に対して感じる困難感
就労女性における子宮内膜症のリスクと月経コントロールの意識
乳児の夜泣きに対する父親の対応と母親のニーズ
産科医療機関における産後の継続支援が必要な母親を決定するプロセス
2回生(2018年度) 看護者が性別違和をもつ対象に看護を行う上で生じうる感情と困難感
就労している母親の母乳育児に対する満足感と受けとめ
35歳未満の就労している未婚男女の不妊に対する不安の程度とその要因
妊娠に伴う便秘の状況と対処行動
出産経験のない成熟期女性のプレコンセプションケアに対する意識
3回生(2019年度) 乳児をもつ父親の仕事と育児を行う中で生ずる「葛藤」の状況と関連要因
産後1年未満の褥婦の肛門疾患に関わる意識や症状、生活への影響の実態
生後3か月未満の児をもつ父親の身体疲労とその間連要因
看護職者におけるがん患者のセクシュアリティに関する支援の実態と影響要因
生殖補助医療を受けながら就労していた女性の不妊治療と就労継続の実態
産後2~3ヶ月の母親の身体的健康感の実態
妊婦の妊娠に関する情報源としてのSNS利用の実態

修了生の主な就職先

久留米大学病院、九州大学病院、福岡大学病院、東京医科大学八王子医療センター、杏林大学病院、昭和大学病院、北里大学病院、東京医科大学病院、神戸大学病院、熊本大学病院、国立成育医療研究センター、倉敷成人病センター周産期センター、佐賀県医療センター好生館、国家公務員共済組合連合会浜の町病院

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